リサイクル事業

自動燃焼制御による安定燃焼・安定発電を実現。乾溜ガス化燃焼プラントは飛灰量が少ないため、ボイラーの効率を落とさず、発電能力の継続が可能。廃プラスチック類等、高カロリー廃棄物の処理に最適です。

回収したコンクリート材を粉砕し、建設資材へと再生。再資源化されたコンクリート材は主に路盤材などとして使用。解体費用のコストダウンにつながるとともに、近年リサイクル材の使用を推進している公共事業においてニーズが高まっています。

屋根瓦は解体前に手積みで丁寧に回収。瓦には釉薬瓦やいぶし瓦、セメント瓦などいくつかの種類がありますので、それぞれしっかりと分別します。その後、舗装材やRC砂利、壁材、瓦チップなどにして再利用されます。

解体したときに出る木屑を回収し、燃料チップやピンチップとしてリサイクルしています。木材チップは加工がしやすく、ダンボール紙材や建築ボード、クルマの内装材など、多様な用途に使われます。解体からチップ加工までを一貫して手掛けているのも柳原興業の特色で、コスト面でも無駄のないリサイクルを実践しています。